自然の補強剤プロポリス

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近年、健康について感心がひじょうに高まっています。その影響で、自然派の健康食品が、注目をあびています。健康食品やサプリメントなど、たくさんの民間薬があります。 プロポリスもその中のひとつです。プロポリスは、昔から病気や怪我の治療薬として使われてきました。プロポリスに限らず、ハーブや漢方薬など、病気の治療には民間薬が使われることが多くなりました。漢方薬やハーブなど、薬草を煎じて服用します。このような民間療法は、西洋医学におされていましたが、最近は民間療法に頼る人が多くなってきています。これは、西洋医学に対して、強い不満があるからです。西洋医学だけに頼っても、よくならないことが多く、西洋医学の薬は化学合成物質でできていて、良く効く反面、副作用が強くて、薬の副作用を心配する人が増えました。 プロポリスは、ミツバチが作り出した自然の補強剤です。ミツバチが、集めてきたいろいろな樹脂に唾液を混ぜて作ったものです。ミツバチが作り出したものといえば、蜂蜜やローヤルゼリーが、すぐに思い浮かびますが、プロポリスと聞くと、知らない人が多いです。ということはプロポリスは、一般的には、あまり知られていないということになりますが、食べ物主体でないからだと思います。ミツバチは自分たちの知恵で、この強力な殺菌効果がある自然の補強剤を作り出しました。そうだからといって、全く食べるものに使わないのかというと、そうではありません。病人食や非常時の食べ物になります。ミツバチは、自分たちが作り出したこの強力な補強剤をつかって、外敵からは身を守り、巣の中を無菌状態に保ちます。このことが、プロポリスを使う目的です。プロポリスはミツバチが生きていくうえで、とても大切なものです。ローヤルゼリーやハチミツに比べると、知名度は低いですが、同じミツバチが作り出したもので、病気の治療に効果的ということで、これから、どんどん知名度が上がっていくでしょう。